亜塩素酸ナトリウム
亜塩素酸ナトリウムは漂白剤、酸化剤として用いられる。食品には卵やかんきつ類の皮、生野菜、さくらんぼ、ふき、ぶどう、桃などを漂白するために使用する。
青1(青色1号)
ブリリアントブルーFCF (Brilliant Blue FCF) は、青色に着色することのできる着色料。食用タール色素に分類される合成着色料である。通称青色1号(あおいろいちごう)。常温では金属光沢のある赤紫色の粒状の固体で、無臭である。分子式はC37H34N2Na2O9S3、分子量792.86。CAS登録番号 : 3844-45-9、INS番号 : 133。
青2(青色2号)
インジゴカルミンと言う。インジゴカルミン(Indigo carmine)は、やや紫がかった青色に着色することのできる着色料。インジゴイド系の食用タール色素に分類される合成着色料である。インジゴカーミンとも呼ばれる。
赤2(赤色2号)
別名アマランス(Amaranth)と言う。アマランスは、赤色に着色することのできる着色料。食用タール色素に分類される合成着色料である。通称赤色2号(あかいろにごう、せきしょくにごう)。常温では赤褐色(暗赤褐色)の粒または粉末状の固体で、無臭である。分子式はC20H11N2Na3O10S3、分子量604.48。CAS登録番号 : 915-67-3。光や酸には強いが、熱や塩基に弱く変色しやすい。
赤3(赤色3号)
エリスロシンという。食品タール色素に分類される合成着色料。赤色に着色する。
赤キャベツ色素
赤キャベツや紫キャベツより水で抽出して得られた天然着色料である。主色素はアントシアニンである。赤~紫赤色を呈する。
アカビート
別名「ビートレッド」、「野菜色素」とも言う。(表記される)
菓子類、和洋菓子、カキ氷、冷菓等を赤く着色するために使われる。
亜硝酸Na(ナトリウム)
発色剤として亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na)が用いられています。発色剤は,食品中の血色素成分と反応して安定化させ,肉のきれいな赤みを保つ働きをします。ソーセージ、ハム、肉等に使用される。
アスパルテーム
人口甘味料の一種。現在最も広く使用されている人口甘味料である。
アセスルファラムK(アセスルファムカリウム)
アセスルファムカリウム(英語:Acesulfame potassium, Acesulfame K, Ace K)は、人工甘味料の一つである。「アセスルファムK」と記されることもある。スクロース(ショ糖)の200倍の甘味を有する。
アナフィラキシーショック
生体には、バクテリアなどの外敵が体内に侵入した時それを排除しようとする免疫反応がある。同じ抗原が2回目に体内に侵入した時には、1回目よりも急速で強い反応をする。一方、この免疫反応のバランスが崩れて、特に有害ではない物質に対して過剰反応し、逆にさまざまな障害を引き起こす場合をアレルギーという。
アラビアガム
マメ科アラビアゴムノキ又は同じ種類の植物の分泌液を乾燥させた増粘多糖類の一種であり天然系の増粘安定剤として区分されている。
亜硫酸Na(ナトリウム)
亜硫酸ナトリウム(ありゅうさんナトリウム、sodium sulfite)は亜硫酸のナトリウム塩で、化学式 Na2SO3 で表される合成無機化合物であり、食料品には漂白剤として使用される。
かんぴょう、乾燥果実(干しブドウを除く)、コンニャク粉、ゼラチン、ワイン、キャンデットチェリー、糖化用タピオカデンプン、甘納豆、煮豆、エビ、ビールのホップ等に漂白又は保存の目的で使用される。
アルギン酸ナトリウム
アルギン酸ナトリウム(アルギンさんナトリウム、英: Sodium alginate)アルギン酸は主に褐藻に含まれる多糖類の一種である。食物繊維のひとつ。海藻類のぬるぬるやねばねばも、これである。このアルギン酸にナトリウムを結合させたものがアルギン酸ナトリウムせある。
安息香酸
動物実験の結果では、例えば犬の例では安息香酸と安息香酸Na(ナトリウム)入りの餌を25日間与え続け、与えた量が体重1kgあたり1gを超えると、運動失調やてんかんのようなケイレンを引き起こし、死亡した固体もあった。